起立性調節障害

起立性調節障害から
改善した人の感想

毎日学校に通えています
16歳 学生
頭痛と朝学校に間に合うように起きられないことに悩み受診しました。今では頭痛も良くなり、毎日学校に通う ことが出来ています。

1年半ぶりに学校に行けました!
砥部町 10代 学生
頭痛やめまいが酷く、朝も起きられなかったので病院に通っていましたがよくならなかったのでHPを見て来院しました。 最初の頃は本当に良くなるのかと思っていましたが、通っていくうちに頭痛やめまいがなくなっていき、朝もしっかり起きられるようになって、1年半ぶりに学校に行けました。頭痛など辛い痛みをなんとかしてくれて本当にありがとうございます。
詳しく知りたい方は
そのまま読み進めてください
お悩み
朝、起きられない。立つとフラフラする。授業中に頭がボーッとしてしまう。そんなお子さんやご家族へ、病院の説明だけでは伝わりにくかった「本質」と、実際に役立つ対処法を、やさしくお伝えします。
起立性調節障害って、どんなもの?
立ち上がるとき、私たちの体は自然に血液を調整して脳へ十分な血を届けます。ところが、その調整を担う自律神経の働きが弱くなると、その仕組みがうまく働かなくなります。よくある症状(こんな様子はありませんか?)
- 朝、布団から出られない・起きられない
- 立ち上がるとめまいがする、座りたくなる
- 授業中に頭がぼーっとする、集中できない
- 動悸がする、息が苦しく感じる
- 学校を休みがちになる、体調が波を打つ
※検査で異常が見つからないことも多く、本人はつらいのに周囲に理解されにくい場合があります。
なぜ起きるの?
当院では、起立性調節障害の背景にある大きな要素を次のように整理しています。
- 血液の戻りが弱い:立ち上がると血液が下に下がりますが、それを押し戻す力が弱いと脳へ届く血が減ります。
- 自律神経の調整力が落ちる:体のスイッチ(活動/休息)がスムーズに切り替わらない状態です。
- 体のゆがみ・姿勢の影響:首や背中のゆがみがあると、血流や神経の伝達に影響します。
- 脳疲労が根本にある:私たちは「脳の疲れ」が大きな原因だと考えています。体のゆがみや浅い呼吸、血流の悪さが積み重なって脳に負担がかかり、結果として自律神経の調整が乱れるのです。
タイプについて
起立性調節障害には、いくつかの出方があります。代表的なものを簡単に説明します。
- 起立直後性低血圧:立った直後にふらっとするタイプ。
- 体位性頻脈型(POTSに近い):立つと心臓がドキドキしてしまうタイプ。
- 血管迷走神経性失神:血圧が急に下がって倒れてしまうことがあるタイプ。
当院の考え方とアプローチ
私たちはまず「なぜ今その症状が出ているのか」を一緒に考えます。病院での検査は大切ですが、それだけでは見えない部分があるからです。やさしい整体で体の土台を整えます
骨盤や背骨、首のゆがみをやさしく整えることで、血流や神経の通りが良くなります。痛みや強い刺激はほとんどありません。
呼吸と血流を良くするサポート
呼吸が浅いと脳に十分な酸素が行き渡りません。肋骨や横隔膜にアプローチして、深い呼吸ができるようにします。
医師監修の測定で状態を見える化
当院では医師監修の自律神経測定器を使い、現在の状態を数値で確認します。これにより、改善の度合いが分かりやすくなります。
ご家庭でできるケアも大切に
整体だけで終わりにしません。朝の過ごし方、水分や塩分の取り方、緩やかな運動など、家庭で続けられる方法を一緒に決めます。
施術の流れ
➀じっくりお話を聞きます(不安なこと、学校での様子など)
➁自律神経を測定して、今の状態を見ます
➂姿勢や筋肉のチェックをします
➃やさしい整体で体を整えていきます
➄家庭でできる簡単なケアをお伝えします
➅継続的に見ながら、計画を調整します
家でできる簡単なこと
朝のルーティンをゆっくりに
起きてすぐ立ち上がらないで、布団の中でゆっくり深呼吸。少し体を伸ばしてから起きるだけでも楽になります。水分と塩分を意識する
朝の一杯の水や、薄めのスープで血液の量を支えてあげましょう。血液が少ないとふらつきが出やすくなります。姿勢の工夫
ゲームやスマホは時間を区切って。1時間に1回は立ち上がって背伸びをするだけで、変化が出ます。呼吸の練習(1日数回でOK)
鼻から4秒吸って、口から6秒ゆっくり吐く。1回30秒でも脳が落ち着きます。よくある質問(FAQ)
Q. 薬を飲んでいるのですが、整体を受けてもいいですか?
A. はい。薬と整体は相性が悪いことはほとんどありません。薬で症状を落ち着けながら、体の土台を整えていくことができます。
Q. どれくらいで良くなりますか?
A. 個人差があります。早い方は2〜3回で朝のつらさが軽くなったと感じますが、安定させるためには数週間〜数ヶ月のケアが必要なこともあります。
Q. 子どもでも施術は受けられますか?
A. もちろんです。小学生でも受けられるやさしい施術です。お子さんの不安に寄り添いながら進めます。
Q. 他の病気の可能性はありませんか?
A. 症状が強い場合や疑いがある場合は、まず医療機関での検査をおすすめします。当院でも必要に応じて医師との連携を提案します。
A. はい。薬と整体は相性が悪いことはほとんどありません。薬で症状を落ち着けながら、体の土台を整えていくことができます。
Q. どれくらいで良くなりますか?
A. 個人差があります。早い方は2〜3回で朝のつらさが軽くなったと感じますが、安定させるためには数週間〜数ヶ月のケアが必要なこともあります。
Q. 子どもでも施術は受けられますか?
A. もちろんです。小学生でも受けられるやさしい施術です。お子さんの不安に寄り添いながら進めます。
Q. 他の病気の可能性はありませんか?
A. 症状が強い場合や疑いがある場合は、まず医療機関での検査をおすすめします。当院でも必要に応じて医師との連携を提案します。
最後に
起立性調節障害は、本人の“がんばり不足”ではありません。
脳と体のバランスが崩れた結果として起きているつらさです。 でも、きちんと原因に向き合えば、必ず良くなっていきます。私たちはそのための具体的な手助けを、やさしく、確かな形で提供します。 まずは一度、ご相談ください。小さな変化が、大きな安心につながることを一緒に確かめていきましょう。
脳と体のバランスが崩れた結果として起きているつらさです。 でも、きちんと原因に向き合えば、必ず良くなっていきます。私たちはそのための具体的な手助けを、やさしく、確かな形で提供します。 まずは一度、ご相談ください。小さな変化が、大きな安心につながることを一緒に確かめていきましょう。

